モンゴルに暮らす(一ノ瀬恵) [本の紹介★★★]
ここのとろろ睡眠時間を削るほど忙しく、なかなか更新できませんでした…。
さて。本日紹介したい本はこちら。
著者は女性で、本書出版時(1991年)の身分は、大学の助手。
この書のタイトルにある「モンゴル」は、(まれにモンゴル共和国に場面が映ることがあるが)基本的に中国の内モンゴル自治区を指す。漢民族もいる地域であり、モンゴルと言う言葉がもたせる完全遊牧の生活ではないが、それでも牧畜が基本の社会。そこに著者は留学し、そこの男性と結婚した。
異文化の地へ赴いてのルポタージュであり、祭りや文化、自分が生活しての出来事を、民俗学的な視線から語っている。モンゴルであること以外に、「これ」というほどのテーマも無いが、かえって内モンゴル自治区の生活を、色々と想像させてくれた。
さて。本日紹介したい本はこちら。
著者は女性で、本書出版時(1991年)の身分は、大学の助手。
この書のタイトルにある「モンゴル」は、(まれにモンゴル共和国に場面が映ることがあるが)基本的に中国の内モンゴル自治区を指す。漢民族もいる地域であり、モンゴルと言う言葉がもたせる完全遊牧の生活ではないが、それでも牧畜が基本の社会。そこに著者は留学し、そこの男性と結婚した。
異文化の地へ赴いてのルポタージュであり、祭りや文化、自分が生活しての出来事を、民俗学的な視線から語っている。モンゴルであること以外に、「これ」というほどのテーマも無いが、かえって内モンゴル自治区の生活を、色々と想像させてくれた。
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